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リンクフリーです            サンフランシスコベイエリアでの生活
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台湾茶道
台湾茶道_d0088855_1235583.jpg
ある日、台湾人のアイリスが台湾の茶道を見せてくれた。 この道具は台湾から持ってきたもので、本格的なものは、もう少し大掛かりになるらしい。 「茶道」というから、日本の茶道のようなギシギシのセレモニーだと思ったら、とっても気軽なものだった。 お茶、菓子、そしてお話で交流を楽しむ。 
台湾茶道_d0088855_16221187.jpgアイリスは中華街まで出向いて、台湾のお茶受けも調達してくれた。 あら、見た目以外と洋物っぽいのね、と思って食べると飲茶に出てくるデザートなのであった。 日本の茶道で出てくるお菓子は、ちっちゃくて「食べる」というより口休めみたいなものだけど、これらはそれぞれ味に主張がありずっしりしている。 こりゃもうお茶うけというより「食事」の領域だわ。 こんなにしっかりずっしりのデザートを食べる台湾の人たちなのに、何故かスタイルのいい人が多い。 太らない秘密があるのだろうか? お願いだ秘密があるなら、教えてくれー!(笑)


台湾茶道_d0088855_1244091.jpg台湾茶道_d0088855_1245470.jpg

茶葉を入れ、一度目のお湯を入れ、直ぐに捨てるのが中国流(らしい)。 急須と湯のみをどんぶりみたいな器に入れてお湯をかけ暖める。 もこもこの湯気を見てたら、気持ちがゆったりしてきたわ、湯気セラピー。(笑)

台湾茶道_d0088855_1251749.jpgすると突然急須をさかさまにして、第2の急須へお茶を注ぐ。 こんな裏技があったなんて、見てたわたしゃ驚いたよ。(笑)  お茶はやはり台湾から持ってきたもので、香り、味、そして飲み口共にすばらしかった。 本当に美味しいお茶だった。
茶道具の下のお盆のようなものは「流し」の様な役目のもの。 暖め用に使ったお湯をこぼしたり、再度お茶を注ぐ場合、湯のみに残ったお茶をそこに流す。 これには細いホースがアタッチされていて、その先にはおおきな壷が設置されている。 つまり流されたものは、その壷にたまる仕組みになっているのだ。 琴の音色と着物での「静」の世界がイメージの日本の茶道とは違って、動作は大胆だったけど、何故かやさしく柔らかな台湾のお茶の味だった。
by yspi | 2007-10-03 12:30 | life
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