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JOKER的小車庫 なにかいいことあった? Michi's blog San Franciscoのひとりごと .......................................... Profile HN: ゆるり 家族構成: 夫一人(アメリカ人) 柴犬ゴロー(2007年12月日本生まれ) サンフランシスコ近郊在住 メールマガジン ☆アメリカ-ベイエリアから☆ 以前の記事
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自販機でコーヒーを買い、iTouchに入った音楽を聴きながら、景色を眺める。 それは日課となり、3週間という入院生活で欠かせないものとなり、楽しみの1つであった。 好きな音楽がいっぱい詰まったiTouchで、なぜかいつも聞いていたのはビリー・ジョエル。 アメリカの景色に似合う彼の音楽が、なぜかデイルームからの景色にも合うな、と感じていた。 朝の目覚めに彼の声は、元気の元となった。 心地よく、頭のてっぺんから足先まで、じわぁ~と染み込み、音の振動が元気を心の安定をもたらしてくれていた。 1時間もビリーを堪能していると、目覚めた入院患者がデイルームに現れる。 彼らと朝の挨拶を交わし景色や天候を話題にして、ちょっとした会話をするのも、この時間である。 朝の欠かせない行事が、様々な人との交流できるきっかけとなり、実にいろいろなお話を、人生を聞かせていただいた。 普段では経験することの出来ない、濃い時間をすごさせていただいた。 私の主治医Dr. Mは、私がアメリカ在住ということで、人工股関節を入れたアメリカ人として、よくジャック・ニコラウスというプロゴルファーの名前を出した。 入院中のある日、ふとアメリカの有名人で同じ手術を受けたのは、ニコラウスの他に誰がいるのだろう、とネットで調べてみた。 すると、思った以上にたくさんの有名人の名前が出てきた。 その中にビリー・ジョエル、彼の名前があった。 2010年11月に左右同時に手術を受けたのだった。 驚いた。 偶然なのだろうけど、私には彼がアメリカから、突然決めた私の意思を、入院生活を、応援してくれているように感じた。 ありがとう、お陰で元気になったよ。 I love you, Billy! ↑ お願いします。 そしてブログアメリカの柴犬にもぜひお立ち寄りくださいね。
by yspi
| 2012-05-28 00:11
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